35歳の高校生 第5話 ストーリー

文化祭が間近に迫りクラスごとに催し物を行うことになった。3年A組ではまずリーダーを決める話し合いが始まる。梨花子(宮﨑香蓮)が1軍生徒を代表して立候補しリーダーを任された。そして、3Aの催し物はお化け屋敷に決定。 1軍の梨花子が仕切ることで2軍3軍の生徒も従い、3Aは文化祭に向けて準備は順調に進んでいるかのように見えた。

しかし、作業をまったくしない梨花子や1軍生徒に対して、2軍3軍の不満は高まる。そしてついに亜矢子(米倉涼子)が、梨花子に「なんで1軍っていつもエラそうにしてんの?なんか楽してるように見えるんだよね」と不満をぶつけると、梨花子は「楽なんかしてねえよ!ババア!」と激怒し、机の上にあったカッターを握り自分の制服を切り刻んだ!そして「もうどうでもいい」と教室を出て行ってしまう。そんな梨花子を見ていた正光(菅田将暉)たち1軍生徒も「俺ら降りるから」と次々に出て行く。

3Aの文化祭の準備は振り出しに戻り、残された2軍と3軍で進めることに。結城(藤原令子)がお化け屋敷の代わりに合唱を提案し、自分がリーダーになると名乗りを上げる。しかし、結城はクラスメイトの意見を聞き入れず他の生徒はやる気を喪失。3Aはどんどんバラバラになってしまう。

そんな中、小泉(溝端淳平)に驚くべき情報が入る。梨花子がキャバクラで働いているというのだ。小泉がキャバクラへ向かうと、派手な身なりの梨花子が接客していた。梨花子は「もう学校はやめるよ」と店のナンバーワンになって上機嫌。

そんな梨花子の前に突然キャバクラ嬢になった亜矢子が現れて―――


引用;http://www.ntv.co.jp/35jk/story/index.html