EdMaxメール(フリー版)
バックアップ(エクスポート)・復元(インポート)・移動 方法

EdMaxメール(フリー版)について、PCリカバリー後の復元や他のPCへの移行方法は次のとおりです。
なお、ここの手順は、EdMaxメールからのエクスポートおよびEdMaxメールへのインポートについて述べていますので、
他のメーラーへの復元や移行については適用できません。


以下、EdMaxメールのエクスポート→インポート→移動の詳細な手順を説明します。

1.EdMaxメールのバックアップ(エクスポート)

(1)バックアップメールの選択

バックアップしたいメールフォルダ(ここでは受信2)をクリックして、メールメッセージを表示します。
①すべてのメールメッセージを選択します。
②EdMaxのメニューバーの「ファイル」を選択します。
③プルダウンメニューの「エクスポート」を選択します。

(2)エクスポート処理(バックアップファイルの保存)

エクスポート操作画面が表示されます。
①「保存する場所」は、バックアップファイルを保存する任意のフォルダを選択します。(USBメモリへの保存可)
②「ファイル名」は、保存する任意のバックアップファイル名を入力します。拡張子は .mbx (EdMaxメールボックス形式)とします。
(例)edmax-rbox-20130122.mbx
③「形式」は、"再構成して保存(添付ファイル付き)"を選択します。
④ 「区切り」は、"(改行).(改行)"を選択します(*.mbx形式の区切り)。
⑤最後に、「保存ボタン」をクリックしバックアップファイルを保存します。
これで、バックアップファイルが、「保存する場所」で選択したフォルダに入力したファイル名で保存され、エクスポートは完了しました。

2.EdMaxメールの復元(インポート)

EdMaxメニューバーで、「ファイル」→「インポート」を選択しインポートを行います。
インポートは、「インポート」フォルダの有無およびメールフォルダの選択状態に関わらず、
「インポート」フォルダにインポートされます。

(1)インポート処理の選択

①EdMaxメニューバーで、「ファイル」を選択します。
②プルダウンメニューの「インポート」を選択します。

(2)インポート処理(バックアップファイからEdMaxメールの復元)

①エクスポート処理で保存したバックアップファイル(*.mbx EdMaxメールボックス形式)のある「ファイルの場所」
およびバックアップファイル名を選択します。
②「ファイルの形式」は、"EdMaxメールボックス(*.mbx)"を選択します。
③「開く」ボタンをクリックすると、自動的に「インポート」フォルダに、メールメッセージごとに1つ1つ復元されます。
これで、インポート処理は完了です。

(3)インポート処理完了後のインポートの状態(下図)


3.移動

インポートされた「インポート」フォルダのメールを、フォルダ毎(メッセージの全選択)
またはメッセージ毎(複数メッセージの選択)に受信フォルダまたは送信フォルダなどに移動します。

メッセージの移動には、2つの方法があります。

(1)EdMaxの移動機能を使って移動します。(予めEdMaxで「移動メニューの追加」必要)

①「インポート」フォルダを開き、すべてのメールメッセージを選択し、右クリックします。
②「移動」をクリックします。
③移動先のフォルダ(例では「受信2」)をクリックします。
これで、「インポート」フォルダから「受信2」フォルダに移動されました。、「インポート」フォルダは空になります。

(2)ドラッグANDドロップを使って移動します。(予めEdMaxでメーラー設定必要)

①「インポート」フォルダを開き、すべてのメールメッセージを選択し、左クリックしてドラッグます。
②移動先のフォルダ(例では「受信2」)にドロップします。
これで、「インポート」フォルダから「受信2」フォルダに移動されました。、「インポート」フォルダは空になります。



最終更新日:2013.2.7-2021.10.26