Fotoramaの標準機能ではサポートしていないつぎの機能について、APIを使いJabascriptとCSSを追加してカスタマイズします。
タイトル(キャプション)をFotoramaステージ(コンテンツ)の外に表示するカスタマイズ例です。
画像などコンテンツのタイトル(キャプション)は、Aタグのdata-title属性とdata-author属性で2つ記述します。
タイトルの表示順は、初めにdata-title、つぎに改行されdata-authorです。
1つに書きたい場合は、data-title属性を使いますが、data-author属性は省略できません(省略の例:data-author="")。
DIVタグのクラス名fotoramatitleはJavascriptのFotorama設定で、タイトルが表示されるPタグのクラス名fotorama-captionはCSS設定でそれぞれ定義されています。
<div class="fotoramatitle" data-nav="thumbs"> <a href="image1.jpg" data-author="photos by pixabay.com" data-title="春の風景1~長野"> <img src="image1s.jpg">></a> <a href="image2.jpg" data-author="photos by pixabay.com" data-title="春の風景2~長野"> <img src="image2s.jpg">></a> </div"> <p class="fotorama-caption"></p>
アクティブインデックス(いわゆる、何枚目/何枚中の表示)を自動で表示するカスタマイズ例です。 DIVタグのID名fotoramaIndexおよびアクティブインデックス(枚数)が表示されるMARKタグのID名ActiveIndexNoは、JavascriptのFotorama設定で定義されています。 このカスタマイズはCSSはありません。
<div id="fotoramaIndex"> <a href="image1.jpg">1</a> <a href="image2.jpg">2</a> </div"> <p><mark id="ActiveIndexNo" style="background:navy;color:#ffffff;padding:3px"></mark></p>
タイトルにアクティブインデックスを埋め込み、タイトルと何枚中何枚目を、コンテンツの外に表示するカスタマイズ例です。 前項「タイトルをコンテンツの外に表示」と「アクティブインデックス(枚数)を表示」を併せたカスタマイズです。
photo by pixabay.com / powered by Fotorama (c) Artem Polikarpov