Perl5.8、GD、GD::Graph、Jcode.pmのインストール方法
Perl(Active Perl5.8)でグラフを作成する-インストール詳細編

2004.12(初版),2008.7.12(Perl5.8対応)

INDEX;
1.入手方法(>1.1 Perl>1.2 GD>1.3 GD::Text>1.4 GD::Graph>1.5 Jcode.pm>1.6 PPDについて)
2.インストール(>2.1 Perl>2.2 GD>2.3 GD::Graph GD::Textモジュール>1.5 jcode.pm戻る

  ・>>Perl(Active Perl5.8)GDでグラフを作成する-GDGraph(別編へ戻る)   ・>>サイト内グラフ関連リンク
 お蔭様で、このページは、
http://www.bribes.org/サイトへの 

 リンクが世界 10位! にランクイン(2009.12.20分)。

 
本ページは、OS Windows IIS + Active Perl5.8.xをベースに書いています。
WindowsのサーバやPCに、Perlの各種のモジュールインストールするためには、PPMとPPDが必要です。
Windows用のPPMとPPDのダウンロードは、以下のサイトから行います。
PPM Repositoryサイト= http://www.bribes.org/perl/ppmdir.html
Perl5.6とPerl5.8の相違はつぎのとおりです。
 
項目Perl5.6Perl5.8以降備考
コマンドプロンプトのppm名ppmppm-shell
(ppmと入力するとGUI画面)
インストールコマンドinstall /location C:\tmp\GD\GD.ppd
ファイルのあるフォルダパス モジュール名
install C:\\tmp\\GD\\GD.ppd
ppdファイル名のパス(\は、2つ)
ppmのバージョンppm〜ppm3ppm4
Jcodeインストール任意の場所にコピーし、ユーザライブラリーで使用可
インストールGD関連モジュール・GD(2.16)
・GD::Graph(1.43) GDTextUtil(0.86)
・Jcode.pm(0.87)
・GD(2.39)
・GD::Graph(1.44) GDTextUtil(0.86)
・Jcode.pm(2.07)
 1.入手方法
 1.1 Perlの入手(ActivePerl 5.8.9.826の例)

     ActivePerl downloadサイトから、該当するPerl(MSI形式)及びインストーラをダウンロードします。
     (注)activestateサイトは、よくURLが変わることがありますので注意してください。
www.activestate.comのActivestPerlダウンロードページ画面(2011.1.30キャプチャー)
www.activestate.comのActivestPerlダウンロード画面2010.6.14
上の「Other Platforms and Versions」から、該当のPerlをダウンロードします。

例えば、Windows-XPのPCにPerl5.8.9.828をインストールしたい場合、
「Version」-「5.8.9.828」の「Windows (X86)」の「Windows Installer (MSI)」をダウンロードします。

 1.2 GDの入手-GD.pm(Interface to GD Graphics Library)
次のサイトから、インストールしたPerlのバージョンに合ったPPM(拡張子.tar.gz)、PPD(拡張子.ppd)をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは、解凍せずに、インストール時に使用します。なお、PPDは、拡張子を .htm→.ppd に変更します。
以下、GDGraphなども同様です。
 
・先ず、http://cpan.uwinnipeg.ca/module/GD(uwinnipegサイト)へアクセス

Windows用はここからGDのPPMをダウンロード!


www.bribes.org Perl 5.8 repository [2.39]をクリックします。

・次に、www.bribes.org Perl 5.8 repository [2.39]をクリックします。
(1)PPMのダウンロード
http://www.bribes.org/perl/ppm のページ(GD,GDGraph共通)


上のIndex of /perl/ppmのページより、GD-2.39-PPM58.tar.gzをダウンロードします。(@)
 
(2)PPDのダウンロード
上のIndex of /perl/ppmのページより、GD.ppdを右クリックで 「対象をファイルに保存」でダウンロード(.htm形式)します。(A)
GD.ppdをGD.htmで保存した場合、拡張子を.ppdに変更します。(重要) GD.htm → GD.ppd
 
(3)GDの保存場所
GDのダウンロードは、好みの場所でもい良いが、解凍せずに、インストールの作業をし易い場所にPPMとPPDをコピーします。
(例)C:\tmp\GD
 1.3 GD::Textモジュール(GD::Graphのためのテキストユーティリティ用PPM)の入手
次のサイトから、インストールしたPerlのバージョンに合ったPPM(拡張子.tar.gz)、PPD(拡張子.ppd)をダウンロードします。
 
・先ず、http://cpan.uwinnipeg.ca/dist/GDTextUtil(uwinnipegサイト)へアクセスします
 

Windows用はここからGDTextUtilのPPMをダウンロード!


www.bribes.org Perl 5.8 repository [0.86]をクリックします。

・次に、www.bribes.org Perl 5.8 repository [0.86]をクリックします。
(1)PPMのダウンロード
http://www.bribes.org/perl/ppm のページ(GD,GDGraph共通)(2008.7.12現在)


上のIndex of /perl/ppmのページより、GDTextUtil-0.86-PPM58.tar.gz をダウンロードします。(D)
 
(2)PPDのダウンロード
上のIndex of /perl/ppmのページより、GDTextUtil.ppdを右クリックで 「対象をファイルに保存」でダウンロード(.htm形式)します。(E)
GDTextUtil.ppdをGDTextUtil.htmで保存した場合、拡張子を.ppdに変更します。(重要) GDTextUtil.htm → GDTextUtil.ppd に変更。
 
(3)GD::Textの保存場所
GD::Textのダウンロードは、好みの場所でもい良いが、解凍せずに、インストールの作業をし易い場所にPPMとPPDをコピーします。
 
(例)C:\tmp\GDTextUtil
 1.4 GD::Graphモジュール(GD::Graph本体)の入手
次のサイトから、インストールしたPerlのバージョンに合ったPPM(拡張子.tar.gz)、PPD(拡張子.ppd)をダウンロードします。
 
・先ず、http://cpan.uwinnipeg.ca/module/GD::Graph(uwinnipegサイト)へアクセスします
 

Windows用はここからGDGraphのPPMをダウンロード!


www.bribes.org Perl 5.8 repository [1.44]をクリックします。

・次に、www.bribes.org Perl 5.8 repository [1.44]をクリックします。
(1)PPMのダウンロード
http://www.bribes.org/perl/ppm のページ(GD,GDGraph共通)(2008.7.12現在)


上のIndex of /perl/ppmのページより、GDGraph-1.44-PPM58.tar.gzをダウンロードします。(B)
 
 
(2)PPDのダウンロード
上のIndex of /perl/ppmのページより、GDGraph.ppdを右クリックで 「対象をファイルに保存」でダウンロード(.htm形式)します。(C)
GDGraph.ppdをGDGraph.htmで保存した場合、拡張子を.ppdに変更します。(重要) GDGraph.htm → GDGraph.ppd に変更。
 
(3)GD::Graphの保存場所
GD::Graphのダウンロードは、好みの場所でもい良いが、解凍せずに、インストールの作業をし易い場所にPPMとPPDをコピーします。
(例)C:\tmp\GDGraph
 1.5 Jcode.pmモジュールの入手
Jcode.plやJcode.pmを使用していた古いバージョンのCGIをPerl5.8へ移行したい場合、Jcode.pmを使用します。
Jcode.pmは、Perl5.8以降、Jcode.pmを好きな場所にコピーし、私用ライブラリーと使用できます。(インストール不要)
次のサイトから、Jcode.pmの最新版をダウンロードします。
 
・先ず、http://cpan.uwinnipeg.ca/module/Jcode(uwinnipegサイト)へアクセスします。
または、http://search.cpan.org/~dankogai/Jcode-0.88/
 









[Download]ボタンをクリックし、ダウンロードします。

・次に、[Download]ボタンをクリックし、ダウンロードします。
Jcode.pmの使用例
 
  • ダウンロードしたJcode.pmを解凍し、フォルダ(Jcode-2.07)ごと、使用したい場所にコピーします。
    例では、C:\Inetpub\wwwroot\uriage にコピーしています。
  • CGIの使用例
    #! /usr/local/bin/perl
    chdir("C:\\Inetpub\\wwwroot\\uriage");            #カレントディレクトリ指定(このCGIのある場所)(Windows IISの場合、必須)
    use lib 'C:/Inetpub/wwwroot/uriage/Jcode-2.07';   #Jcode.pmライブラリ格納ーフォルダの定義(Windows IISの場合、絶対パス)
    use Jcode;                                        #Jcode.pm使用宣言。JcodeのJは大文字のJ。
    ・・・
    ・・・
    $tuki="月";                                       #X軸ラベル文字
    Jcode::convert(\$tuki,'utf8',"sjis");             #X軸ラベル文字のUTF-8への変換 
    
 1.6 PPDについて
ダウンロードしたPPDについては、PerlのバージョンにあったPPMであるか、また
GD等のモジュールのバージョンについて相互確認します。
 
<!--1.GD.ppd-->

<SOFTPKG NAME="GD" VERSION="2,39,0,0"> ←GDバージョンの確認
	<TITLE>GD</TITLE>
	<ABSTRACT>Interface to Gd Graphics Library (GIF support)</ABSTRACT>
	<AUTHOR>Lincoln Stein (lstein@cshl.org)</AUTHOR>
  <IMPLEMENTATION>
		<OS NAME="MSWin32" />
		<ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread" />
		<CODEBASE HREF="GD-2.39-PPM56.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8" /> ←ここが、Window Perl5.8.X である識別名 *1
    <CODEBASE HREF="GD-2.39-PPM58.tar.gz" /> ←PPMファイル名のパスの確認(GDバージョン、Perlバージョン)*2
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.10" />
    <CODEBASE HREF="GD-2.39-PPM510.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
</SOFTPKG>
     
(備考)
  • *1:ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8"が、Windows Perl5.8である識別名
  • *2:CODEBASE HREFに、PPMファイル名のppdファイルからの相対URLを記入。この例は、ppdファイルと同じフォルダ内。
    (例)<CODEBASE HREF="xxx/GD-2.39-PPM58.tar.gz" /> ppdファイルの下位のxxxフォルダにPPMファイルをコピーした場合
<!--2.GDTextUtil.ppd-->

<SOFTPKG NAME="GDTextUtil" VERSION="0,86,0,0"> ←GDTextUtilバージョンの確認
	<TITLE>GDTextUtil</TITLE>
	<ABSTRACT>text utilities for GD</ABSTRACT>
	<AUTHOR>Martien Verbruggen (mgjv@comdyn.com.au)</AUTHOR>
  <IMPLEMENTATION>
		<DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,0,0,0" />
		<OS NAME="MSWin32" />
		<ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread" />
		<CODEBASE HREF="GDTextUtil-0.86-PPM56.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,0,0,0" /> ←GDバージョン *0
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8" /> ←ここが、Window Perl5.8.X である識別名 *1
    <CODEBASE HREF="GDTextUtil-0.86-PPM58.tar.gz" /> ←PPMファイル名のパスの確認(GDバージョン、Perlバージョン)*2
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,0,0,0" />
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.10" />
    <CODEBASE HREF="GDTextUtil-0.86-PPM510.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
</SOFTPKG>
     
(備考)
  • *0:GDのバージョンは、ここままでも問題ないようです。
  • *1:ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8"が、Windows Perl5.8である識別名
  • *2:CODEBASE HREFに、PPMファイル名のppdファイルからの相対URLを記入。この例は、ppdファイルと同じフォルダ内。
<!--3.GDGraph.ppd-->

<SOFTPKG NAME="GDGraph" VERSION="1,44,0,0"> ←GDGraphバージョンの確認
	<TITLE>GDGraph</TITLE>
	<ABSTRACT>Produces charts with GD</ABSTRACT>
	<AUTHOR>Martien Verbruggen <mgjv@tradingpost.com.au></AUTHOR>
  <IMPLEMENTATION>
		<DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,18,0,0" />
		<DEPENDENCY NAME="GDTextUtil" VERSION="0,80,0,0" />
		<OS NAME="MSWin32" />
		<ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread" />
		<CODEBASE HREF="GDGraph-1.44-PPM56.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,18,0,0" /> ←GDバージョン *0
    <DEPENDENCY NAME="GDTextUtil" VERSION="0,80,0,0" />
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8" /> ←ここが、Window Perl5.8.X である識別名 *1
    <CODEBASE HREF="GDGraph-1.44-PPM58.tar.gz" /> ←PPMファイル名のパスの確認(GDバージョン、Perlバージョン)*2
  </IMPLEMENTATION>
  <IMPLEMENTATION>
    <DEPENDENCY NAME="GD" VERSION="1,18,0,0" />
    <DEPENDENCY NAME="GDTextUtil" VERSION="0,80,0,0" />
    <OS NAME="MSWin32" />
    <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.10" />
    <CODEBASE HREF="GDGraph-1.44-PPM510.tar.gz" />
  </IMPLEMENTATION>
</SOFTPKG>
     
(備考)
  • *0:GDのバージョンは、ここままでも問題ないようです。
  • *1:ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8"が、Windows Perl5.8である識別名
  • *2:CODEBASE HREFに、PPMファイル名のppdファイルからの相対URLを記入。この例は、ppdファイルと同じフォルダ内。

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2.インストール
インストールの順番は、Perl→GD→GD::Text→GD::Graphのとおりです。
Jcode.pmは、インストールせずに、私用ライブラリーとしてしようします。
また、GD、GD::Text及びGD::Graphは、 コマンドプロンプトで、PPM(Perl Package Manager)によるインストールを行います。

PPMは、Perl5.8以降、GUIとなりましたが、従来のコマンドも使用可能です。
コマンドプロンプトで、ppm と入力するとGUIとなり、ppm-shellと入力すると従来のコマンドが使用できます。
 2.1 Perlのインストール
例として、以下の手順でActivePerl-5.8.8.822のインストールを行います。古いバージョンがインストール
されている場合は、事前に古いバージョンのアンインストールを行なって下さい。
 
(1)古いバージョンのアンインストール(インストールされている場合)
(2)InstMsiA.exeまたはInstMsiW.exeをダブルクリックし、Windows Installer をインストールします。
  Windows2000等すでにインストールされている場合は、その旨のメッセージが出ます。
(3)ダウンロードしたActivePerl-5.8.8.822-MSWin32-x86-280952.msiファイルをダブルクリックして、ActivePerl をインストールします。
  何回か「Next」ボタンをクリックするだけで約10分程度終了します。もちろん使用許諾の同意は必要です。
  C:\Perl にインストールされます。
(4)IISのアプリケーションのマッピングに拡張子(.cgi)を登録します。(初めての場合)
 2.2 GDのインストール
GDのインストールは、コマンドプロンプトを起動しPPMコマンドで行ないますが、PPMのインストールが
(手順)
(1)ダウンロードしたGDのPPMとPPDを作業フォルダ(例:C:\tmp\GD)にコピーします。(1.2−(3)参照)
(2)コマンドプロンプト(スタート→プログラム→アクセサリー→コマンドプロンプト)を起動します
(3)インストール操作例(コマンドプロンプト)によりインストールします。
 
▼ PPM4によるGDインストール例
1  Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
2  (C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.
3  C:\Documents and Settings\M Watanabe>ppm 3← ppmと入力するとGUI画面表示
4  C:\Documents and Settings\M Watanabe>ppm-shell 4← ppm-shellと入力するとコマンド使用可
5  ppm 4.01
6  Copyright (C) 2007 ActiveState Software Inc. All rights reserved. 
7  ppm> red "GD" "C:\tmp\GD\ 7← ローカルrepositoryの登録(試し)
8  ppm> rep 8← ローカルrepositoryの登録の確認
9  レトトトトツトトトトトトツトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトソ 9← ローカルrepositoryの確認、文字化け
10  ウ id ウ pkgs ウ name ウ
11  テトトトトナトトトトトトナトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトエ
12  ウ 1 ウ 7267 ウ ActiveState Package Repository ウ
13  タトトトトチトトトトトトチトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトル
14  (1 enabled repository)
15  ppm> install c:\\ymp\\GD\\GD.ppd 15← インストール。install PPDのパス。。\は2つ。
16  Unpacking GD-2.39...done
17  Generating HTML for GD-2.39...done
18  Updating files in site area...done
19  19 files installed
20  ppm>
 
(注1)4 ppm-shellと入力するとコマンド使用可
  PPMのコマンドを使用するには、 ppm-shellと入力します。
(注2)15 インストール。install PPDのパス。\は2つ。
  install C:\\tmp\\GD\\GD.ppd と入力します。
  • install:インストールコマンド名
  • C:\\tmp\\GD\\GD.ppd:ppdファイル名。ローカルパスを物理パスで入力します。\は2個。

 2.3 GD::Graph(GDGraph)、GD::Text(GDTextUtil)モジュールのインストール

コマンドプロンプトを起動し、PPMによるローカルインストールの例を示します。
インストールの順番は、先に、GD::Textモジュール、次に、GD::Graphの順に行います。

(手順)
(1)ダウンロードしたGDGraph、GDTextUtilのPPMとPPDを作業フォルダにコピーします。(1.3−(3)、1.4−(3)参照)
(2)コマンドプロンプト(スタート→プログラム→アクセサリー→コマンドプロンプト)を起動します
(3)インストール操作例(コマンドプロンプト)によりインストールします。
 
▼PPM4によるGDTextUtilとGDGraphのインストール例
1 Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
2 (C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.
3 
4 C:\Documents and Settings\M Watanabe>ppm-shell
5 ppm 4.01
6 Copyright (C) 2007 ActiveState Software Inc. All rights reserved.
7 ppm> install c:\\tmp\\GDTextUtil\\GDTextUtil.ppd 7← GDTextUtilのインストール。\は2つ。
8 Unpacking GDTextUtil-0.86...done
9 Generating HTML for GDTextUtil-0.86...done
10 Updating files in site area...done
11  6 files installed
12 ppm> install c:\\tmp\\GDGraph\\GDGraph.ppd 12← GDGraphのインストール。\は2つ。
13 Unpacking GDGraph-1.44...done
14 Generating HTML for GDGraph-1.44...done
15 Updating files in site area...done
16  21 files installed
17 ppm> exit 17← ppm-shellの終了
18 
19 C:\Documents and Settings\M Watanabe>ppm 19← GUI画面へ(インストールの確認)
 
(インストールの確認)
 
インストールを確認するには、exit入力(17行目)し、次にppmと入力(19行目)し、GUIが面で行います。
 
PPM4 GUI画面

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(サイト内グラフ関連リンク)
NoタイトルGDと必要ソフトスクリプト確認OS
1 Perl(Active Perl5.8)GDでグラフを作成する

Perl(Active Perl5.6)GDでグラフを作成する
・Active Perl(5.8.x)
・GD(2.39)
・GD::Graph(1.44)
・GDTextUtil(0.86)
・jcode.pm(2.07)
Perl CGIWindows IIS
2 PHPで高機能なグラフ生成ライブラリーJpGraphを使ってグラフを描いてみました・・・ ・PHP(4.3.11)
・GD(2.0)(boutell)
・JpGraph(1.17)
PHPWindows IIS
3 簡単!HTMLで、XML/SWFライブラリーを用いてフラッシュグラフを作成する−フラッシュグラフ作成1(HTML基本編) ・XML/SWF Chartsライブラリー
HTML,Perl,PHPWindows IIS等


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最終更新日:2011.1.30