用土 |
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用土
用土には、赤玉土、桐生砂、富士砂、鹿沼土、黒玉土、腐葉土、ミズゴケ等がある。
いろいろ試しましたが、「赤玉土」(小玉)、「腐葉土」、「鹿沼土」があれば充分と思う。
「赤玉土」(小玉)は、フルイ(台所の不要になったざるでもよい)にかけ、下に落ちた微塵(1mm以下)と、
フルイに残った植え土(1mm〜2mm程度)を分けてビニール袋に2つに分けておく。
「鹿沼土」は、サツキや挿し木用床に使用する。
実際は、1mm,2mm,3mm,4mmのフルイをかけて大きさを分けておくとよいらしいが、わずらわしい。
(用土の使い分け)
1.先ず、使用する鉢底の穴に「防虫網」を敷く。「防虫網」には、網戸の網を使用している。
2.フルイで分けた「植え土」の比較的大きそうな土を、防虫網が見えなくなる程度(1,2層)に「@ゴロ土」として入れる。
3.フルイで分けた「植え土」9:「腐葉土」1の割合で「培養土」を作り、次ぎの作業をする。
(A培養土)
作った「培養土」を、山の形になるよう中央を
高く盛る。
株を中央に置き、軽く左右にゆすり土に馴染ませる。
更に、株の根元の周りに、作った「培養土」を入れる。
(使い古しの割り箸で突つき根元に土が良く入る
ようにする)
4.最後に、フリにかけた「微塵」を、「化粧土」として、全体に敷きつめ。(B化粧土)
5.腰水潅水又は、じょうろで水を掛ける。潅水後、コケを張ると見栄えが良い。
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